課外活動 劇団四季「オペラ座の怪人」を観に行く
5/11(土)に、団内で希望者を募り劇団四季の「オペラ座の怪人」を観劇してきました!
東京公演開幕当初から、当団マエストロの濱本先生が
この作品のオーケストラを指揮されています。
その勇姿を一目観に行こうじゃありませんか、というのが課外活動の目的です。
2年前に一度、有志で観に行ったのですが、その時に行けなかった団員や、
「もう一度観たい」というリクエストにより2回目が実現し、総勢17名が汐留に集合。
団員のご友人、お母様、妹さん、娘さん、そして子育てのために退団した懐かしの顔も。
気合いを入れてオペラグラスを持参した某O氏。開演前に指揮台を覗き込んでは
「やっぱり濱本さんのスコアには付箋がたくさん貼ってあるぞ!」とはしゃぎまくり、
本編が始まったらオペラグラスで舞台の細部までチェックすると意気込んでいましたが、
結局、そんなことは忘れて作品に没頭していた様子。
他にも、「こんなに凄いとは思わなかった」、「前回よりも感動した」
「何度観ても感動する」という声多数。
また、普段、濱本先生の指揮で楽器を吹いている我々にとって、
濱本先生が指揮を振っている後ろ姿を見られたことが貴重な体験でした。
普段の練習時に「こういう棒の動きの時は、もっと音楽を前に進めて」、
「ゆっくり動く棒の時には、拍をたっぷりと使う感じで」とのご指導を受けていますが、
それはああいうことなんだ、と勉強になりました。
終演後は濱本先生を囲んで、舞台の感想をお伝えし、みんなで写真を撮るなど。
指揮者が時々つけるヘッドフォンからはクリック音が聞こえてくる等、裏話も聞けたり。
その後、当然のごとく居酒屋になだれ込む我々。
「指輪を返された後の怪人が泣けるんだよぉ」「アタシはあの歌が好き」などと
感想談義は尽きず、新橋の夜は更けて行くのでありました。
サックスパート Y