たまにはマンガでも。

木低パートのM田です。

楽器を吹くのは当然ですが、好きなことの1つにマンガがあるので、
今回は音楽をテーマにしたおすすめを紹介します。

<その1>

さそうあきら著「神童」、「マエストロ」、「ミュジコフィリア」

順に天才少女ピアニスト、ドイツ帰りの老指揮者、現代音楽に魅了された美大生が主人
公で、随所に興味深い音楽的うんちくが読めます。

<その2>

福山庸治著「マドモアゼル モーツァルト」

タイトルから分かるように、モーツァルトが実は女性だったという設定で描かれてます
。作品中では男として振舞っていて奥さん(コンスタンツェ)も出てきます。

<その3>

手塚治虫著「ルードウィヒ・B」

ご存知マンガの神様の絶筆となった作品です。単なるベートーヴェンの伝記ではなく、
手塚流のドラマになってます。未完なのがつくづく残念。

<その4>

二ノ宮知子著「バイリンガル版のだめカンタービレ」

普通のは皆読んだと思いますが、英語の勉強になるかと買ってみました。
アニメでフランス語をマスターした、のだめみたいには上手く行かないすね。

<その5>

山本おさむ著「天上の弦」

東洋のストラディバリと称された、在日韓国人・陳昌鉉氏の半生記を基にした感動的な
作品です。自叙伝「海峡を渡るバイオリン」も読んでみてください。

誰か映画編か小説編書きませんか?

ではでは良いお年を。