団長の思い 6
今日は友人が指揮をしている新交響吹奏楽団の96回定期を聴きに行ってきました(なかのゼロホール)。それにしても96回ですからね、凄いですよね。「継続は力なり」とは良く言ったものです。平日にも関わらず定員1200名のホールは7割程埋まっているように見えました。
プログラムはヨーロッパの作曲家によるオリジナル作品でまとめられていて、ローストのマーキュリーとプスタ(ルノも以前ミニコンサートで取り上げました)、ウェニャンのアルトサクソフォンのためのラプソディ、メインがデ・メイの指輪物語でした。
ラプソディのソリストは団員が務めていて15分余りの難曲を吹き通してました。立派なもんだ。
メインの指輪物語を取り上げるのは3回目ということで前回の演奏も聴いているんですが、大編成の上、各セクションに高い技量が求められる難曲です。キズもあったけど、良く雰囲気出てました。
こちら金曜日の夜に活動している団体で、メンバー揃っての合奏がなかなか難しいみたいですが、常に挑戦的な選曲をするあたりルノも見習わなきゃな、と思います。
会場ではルノメンバー他、数名の友人に会うことができ、終演後は高校時代の同級生としっぽり飲みました。指揮のマツダくん、今回もお疲れ様でした。MCは短めにね。(2023年5月18日)。