ショスタコ&ドビュッシー
こんばんは。Web隊隊員、山田くんです。
前回の練習、最初のメニューはショスタコのジャズ組曲。
さぞかしノリノリの曲かと思いきや、何ともかわいらしい行進曲や、曲馬団(古っ)のBGMと見紛うような、哀愁漂うワルツがメインコンテンツです。
反面たまにイケイケの曲が出てきたと思うと、「これぞショスタコーヴィチ!」と言わんばかりの、木管泣かせの目まぐるしさであったりします。
木管の皆さん、頑張って下さいね♪(←木管だが低音なので他人事)
もう一つのメニューは、ドビュッシーの「民謡を主題にしたスコットランド風行進曲」でした。
こちらもショスタコ同様、名が全く体を表していない曲です。
経験上、ドビュッシーは私(B.Sax)が出しゃばるとあまりよろしくない結果を生むことが多いので、基本的に小さく小さく…ひたすら我慢のおシゴトが続きます。
それでも、吹く所があるだけありがたい。
以前やったことがある「牧神の午後」なんか、音符の数を数えるのに、片手で足りるくらいなんですから。
え? ちっとも控えめになんか吹いていないだろうって?
…すみません、よくご存知で。
美味しいメロディーの箇所は、Espressivo全開で絶賛営業中ですごめんなさい。