定期演奏会の曲の中で印象的だった曲
みなさん、こんにちは。Tubaのらっきいです。
ミニコンサートに向けて、ただ今練習中ですが、それとは別に、来年の定期演奏会の選曲に向けて、選曲委員が中心となって動いております。
現在は、団員から候補曲を募集しているところですが、これを1つの参考としつつ、様々な意見を取り入れながら、定期演奏会のプログラムが決定されます。
私も何度か候補曲を提案させていただいたことがあるのですが、当然のことながら、すべて取り入れられるわけではありません。
しかし、「こんな曲があったんだ」という新しい発見があるので、それはそれで楽しみだったりします。
これまでLe Noirで演奏してきた定期演奏会の曲の中で、個人的に印象的だったものを、いくつか挙げてみると・・・
♪祝典序曲(D.ショスタコーヴィッチ):第1回
Le Noirが設立されて、まさにこれからの発展を願うべく選曲されました。今でもその時の様子が走馬灯のようによみがえります。
♪歌劇「イーゴリ公」より 序曲 ポーロヴェツの娘たちの踊り(A.ボロディン):第4回
実は中学生の時に演奏した曲で、悔しい思いをしたので、リベンジ出来てよかったです。
♪組曲「展覧会の絵」(M.ムソルグスキー):第5回
定番中の定番で、ぜひ演奏してみたいと思っていました。ちょっとだけですが、soloも吹かせてもらいました。
♪プロヴァンスの風景(P.モーリス):第7回
アルトサクソフォンのコンチェルトで当団の音楽監督でいらっしゃる、佐藤典夫先生の素晴らしい演奏に、ただただ驚きでした。
♪ガリレオの月(R.シシー):第7回
いろいろな要素が満載で、楽しく演奏することが出来ました。個人的には第4楽章が好きです。
♪レイズ・ザ・ルーフ(M.ドアティ):第11回
ティンパニコンチェルトという珍しくもおもしろい曲でした。長谷川剛士さんによる演奏はとても迫力があり、聴いている人を楽しませてくれました。実はTubaも随所にsoloが散りばめられております。心臓が口から出るくらい緊張しましたが、吹かせてもらいました。
♪リンカンシャーの花束(P.グレインジャー):第12回
一度演奏してみたかったので、実現できた時はとてもうれしかったです。まだまだ練習したいなあと思っていたのですが、あっという間に本番を迎えてしまいました。
♪ビザンティンのモザイク画(F.チェザリーニ):第14回
どのパートもヒーヒー言いながら練習しておりましたが、それはTubaも例外ではありませんでした。かなりのスタミナを要求され、酸欠になりそうでしたが、楽しく演奏出来ました。
♪ソラス・アネ(サミュエル・ヘイゾ):第14回
アンコールで演奏させていただきましたが、いろいろなドラマが詰まっているようで、演奏中に泣けてしまいました。
♪交響詩「スパルタクス」(J.ヴァンデルロースト):第15回
この曲も演奏してみたいなあと思っていました。どのパートも変拍子に苦戦しており、どうなることかと思いました。
こんな感じでしょうか・・・。
来年の定期演奏会では、どんな曲と出会うのか・・・非常に楽しみです。
再び楽器を始めてみたいんだけど・・・と、迷っていらっしゃる方!!是非とも私たちと演奏しませんか?もしかしたら、皆さんにとっての印象的な曲に出会うことが出来るかもしれません!!もちろん、皆様から提案していただくのも、大いにアリです!!
お待ちしております!!
(美味しいカレーのお店も教えちゃいますよ~!!)