ユーフォニアムの魅力をたっぷりお届け!「パントマイム」
クラリネットChihironです。
楽しい&嬉しいゴールデンウィークも終わり、定期演奏会まで3週間を切りました。
今年の定期演奏会は5月27日(日)14時開演 きゅりあん大ホールです。
第一部は「オール・スパーク・プログラム!」
今日も世界のどこかできっとスパークの曲が演奏されてるはず!というくらい人気の作曲家≪フィリップ・スパーク≫の作品をたっぷりお届けします。
吹奏楽ファンじゃなくても、その「キャッチーなメロディー」と「侘び寂び心をくすぐるコード進行」を一度聴けば、あっ!この曲好き!って言わせてしまうほどの名曲をたくさん作ってます。
個人的には、盛り上がってきたところに「こういうの好きだろ?」って、オシャレコードやノスタルジックコードを “コレでもか!” ってほど放り込んで?を鷲掴みにする、まるで吹奏楽界のB’zのようだと思ってます。
中でも注目は、ユーフォニアムの名曲「パントマイム」。
スパークの数あるユーフォニアム独奏曲の中、最も有名な作品です。
優雅で感動的な前半部分とユーモラスで軽快な後半部分、そして、なんといっても美しいユーフォニアムの音色を、ぜひお楽しみください!
当団のユーフォニアム奏者・作山麻花 (Asaka Sakuyama)がお届けします。
島県双葉町出身。福島県立双葉高等学校を経て、2017年洗足学園音楽大学音楽学部管楽器コース卒業。2018年同大学音楽専攻科修了。
小学校の吹奏楽部がきっかけで8歳よりホルン、10歳よりユーフォニアム、12歳よりテューバを始める。その後、高校ではユーフォニアムを担当し現在に至る。
これまでにユーフォニアムを岩黒綾乃氏に師事。室内楽を渡邉功、深石宗太郎の両氏に師事。2014年よりル・ノワールウインドオーケストラ団員。
当日のプログラムには、作ちゃん(団員は皆、作ちゃんと呼んでます)のインタビューも掲載します。
さらに、プログラムの中には、当団高齢!もとい、当団恒例!の「団員からのメッセージ」を入れてあります。
団員ひとりひとりがメッセージを書き、各プログラムに1枚アトランダムに入っています。
誰のメッセージが入っているのか?は、当日、プログラムを開いてからのお楽しみです。
ソリスト、作ちゃんのメッセージが入っていたらラッキーですね~!
あ! もし、ソリストからのメッセージじゃなくても、目印が書いてありますので、ぜひ、当日、その団員を客席から探してくださいね。そして、メッセージは持ち帰ってください。
終焉後、片付けながら、床に落ちて足跡がついたメッセージを拾うのはちょっぴり悲しいですから( ̄▽ ̄)