背番号0.9

次女の結婚式でした。

訳あって、新婦の父親の私が両家を代表して御礼の挨拶をすることになりました。そこで、

「新郎、新婦が新しいチームとして門出を迎えるにあたり、目に見えないユニホームをプレゼントするとしたら、その背番号は2人とも0.9です。
一人前にはちょっと足りないという意味です。お互いにその足りない部分を補い合って円満な家庭を築いて下さい。
そして、ご列席の皆さんも、この背番号0.9の2人をどうか時には叱咤、時には激励してやって下さい。」

とお願いしました。

これで我が家の子供が2人とも嫁いだので、我々(母親Tp、父親Hr)の役目もひと区切りつきました。