日本の部活動は凄い!
ルノ団員は、中学・高校の吹奏楽部から楽器を続けている人がほとんどかと。
自分が、いい齢になってから全く別の楽器を始めてみて、改めて思うのは、学校の「部活動」の凄さです。
小学校、中学、高校で、初めて楽器を手にして、4月、・・・中にはコーチがついている強豪校?もあるかとは思いますが、大抵は、先輩から教えてもらって、平日放課後、2時間程度の練習で、なんだかんだ、秋の演奏会、などには舞台にのってしまう。
うちの夫は、定年を待たずに、早期退職して、音大で金管楽器を専攻しましたが、音大入試のために個人レッスンを受けて来た現役音大生にも負けない楽器の技術は、ほぼほぼ、中・高・大学の「部活」で培ったもの、でした。
私も、部活動以外のレッスン経験はないのですが、留学先のユースオーケストラのサマーキャンプに参加した際、コーチに来ていたバンクーバーシンフォニーの打楽器奏者の方に、推薦状を書いてあげるからプロ試験を受けろ、と言われたことが。
日本の部活ってすごいなぁ、と思ったものです。
もちろん、「若さ」も技術吸収能力には関係しているとは思いますが、それにしても、部活での技術の習得効率はすごいと思います!
学校の部活動で、楽器に出会え、音楽に出会え、そして、それを、大人になっても、ずっと続けていられる事は、本当に人生の財産だな、と思います♪